切削加工に共通する問題とは

切削加工を行う時に考えなければならない問題がいくつかあります。一つ目は、しっかり固定できるかどうかという点です。素材を固定してから、工具を使って切削するわけですが、素材が動いてはいけません。また、力が強すぎて素材に歪みが生じても駄目です。

部品の設計と同時につかみ台もよく考える必要があることがわかります。二つ目の問題点は、完成後に検査が出来るかという事です。例えば、複雑な部品を作ったとします。完成したら終わりではなく、必ず検査が必要です。

その時に、構造があまりに複雑でキチンと計測が出来ないと出荷することが出来ません。ツールパスには思った以上に広い空間が必要になりますので、その点も設計の段階で考えます。切削加工の三つ目の問題点は、素材をどうするかという事です。加工がしにくい素材を選んでしまいますと、不良品が出やすくなります。

また、切削加工が大変になりますので時間が必要になることもあります。そうなると、手間もコストもかかるので部品の値段も高くなってしまうのです。危険が伴う素材もあるので、リスクも考える必要があります。このように様々な問題点があるので、設計の段階で考えることが非常に重要になってきます。

部品を作ることだけに注視するのではなく、検査や素材も十分に検討したうえで決めるのです。そうするならスムーズに部品を作ることが出来ますし、コストを下げたり不良品を少なくすることが出来るので大切と言えます。

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